2008.01.09 Wednesday
2008年もドラマは舶来モノで。
今『コールドケース』見てるんですけども、これ面白いわー。年末年始にAXNで一挙放送やってたから何となく録画しておいたんですけども、思わぬ収穫でしたよこれは。
ブラッカイマーにしてやられた!って感じで悔しいんですけどもしょうがない。面白いんだからしょうがない。
もうブラッカイマーに踊らされっぱなし。踊り踊らされてカーニバル。
今までさんざんブラッカイマー(笑)とかってあざ笑ってたのに。カッコ笑わずにはいられなかったのに。
バカの代名詞みたいな扱いだったのに。
何か気がついたらブラッカイマーの手のひらの上。今なら『アルマゲドン』や『パールハーバー』で号泣出来る自信があるくらい。
そんなわけで『コールドケース』。これは1話完結型の刑事ドラマなんですけども、日本だったら『はぐれ刑事』とか『はみだし刑事』とか『相棒』とかそれ系になるんですかね。あと『京都迷宮なんちゃら』っていう橋爪功のアレとか。まあどうでもいいか。
何で日本の刑事ドラマってこんな年寄り臭くなっちゃったの?昔はもっとギラギラギトギトしてなかった?フェアレディZからマシンガン出てなかった?
別にこの頃の刑事ドラマには何の思い入れも無いけど、今時のチャチな刑事ドラマに比べたら数倍マシだったよなあと。
ってこういうことあんまり言いたくないんですけどね。やたら昔が良かった良かったって騒ぐやつは自分が年取って脳みそ腐ってきたことに気づけっていうね。
今のものを楽しめないってのはそういう理由もあるだろうよ。自分の感性の衰えを棚に上げて文句タラタラの老害にはなりたくないやね。
『コールドケース』の話しに戻って。
これね、1話完結だからとにかく話しがサクサク進むの。そのテンポが気持ちよくてね、全然ダレない。
まあ1時間しかない番組でダレてたらどうしようもないんですけども。
で、主人公の女刑事がいい味出してるんですよ。見た目メグ・ライアンのパチもんみたいなんですけども。
つーか今ではメグ・ライアンのほうがパチもん臭いんですけども。
こいつが何と言うか淡々としてるというか飄々としてるんですよ。
男ばっかりの職場で活躍する女ってだいたいクールなキャリアウーマンキャラでしょ。
でもこいつは特に有能な感じでもないし、どっちかっつーと仕事出来なさそうなの。
いや、殺人課の刑事が無能なわけないからきっと有能なんだろうけど、今までの女エリートキャラ的な気負った感じが無い。
アタシはデキる女!アピールっていうの?あるじゃない。あれが全然ない。
一気に事件を解決するエスパー推理とかしない。地道に聞き込みとかする。っていうか聞き込みまくり。
とにかくいつもウロウロしてる。で、地味に事件を解決する。
何かこうやって書くとまさに『はぐれ刑事』的なんですけども、演出が全然違うからこっちのほうがすげえ面白く感じる。
演出って大事よホント。つまり『はぐれ刑事』だって演出次第でナウなヤングにもバカウケのスリリングな刑事ドラマになり得るってことですよ。惜しいなあ。
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